現在の会社に入って半年が経ちました。
途中異動があったりしましたが、扱う商材のコンセプトに惹かれて「おもしろそう、この仕事がしてみたい！」と思って応募し、入社したのです。比較的新しい会社ということもあり、アバウトな部分も多々あり、「もう、かんべんしてよ〜！」と何度思ったことか。しかも最近は納品時のトラブルが立て続けにあって正直キレ気味でした。「人とか環境が悪いなら許せるけれど、一番肝心な品質が悪いなんてこれではもう無理です。続けられません！」本当に頭にくるとテンション下がるものですね。

口で言うだけでは説得力がないので、こういう時は文書にして提出するのが一番。（もちろん口でも言いましたわよ。笑）
どういうトラブルがおきてどういう対応をしたか。日付、商品番号、対処方法をこと細かに文書化して責任者へメール。この週末は本当に落ち込んでいて、もう本当に辞めたいモード全開でした。
月曜日。は〜。会社行きたくないって久しぶりに思いましたよ。オフィスに着いてメールをチェックしてたら週末に責任者から私が出したメールに対しての返事が来ていました。

「トラブルの原因が判明。メーカーも具体的に動く。」更には応急の対処方法についてまで回答が書いてありました。他の担当の方からもねぎらいのメールも入っていました。「こんな風に思ってくれてたんだ。やっぱり頑張っても大丈夫なんだ」って少し元に戻りつつあります。 自分が本当にゆずれないもの「商品の品質」これをはっきりと伝えられた事それに対して動いてくれていた事。いろいろ大変かなって思う事もあるけど一つ一つ真剣勝負！という気持ちで臨んでいれば絶対状況は良くなるって信じて大丈夫だよね。

こんな熱い気持ち1年前までは味わう事はありませんでした。