【手帳】満月の名前・外国での月の満ち欠けとは？おしゃれな手帳で月と出産の関係を確認！

◆アメリカ先住民による名前

北米のネイティブアメリカンは、満月を月ごとに違った名前で呼ぶことで、季節の把握に役立てていました。

◆日本における満月の名前

日本においても、以下のとおり満月には様々な呼び名が付けられています。

◆その他の名前

その他にも、満月には様々な呼び方があります。

ただし、上記のうちスーパームーンとマイクロムーンは満月だけに限らず、新月においても見られます。

◆日本と外国では月の満ち欠けが異なる？

結論からお話しすると、日本においても諸外国においても、月の満ち欠けのタイミングは一緒です。月の満ち欠けに関する計算は、星の中心部分で行うためです。「今この瞬間に自分が見ているのと同じ月を、世界中の方が見ている」と考えると、少しロマンチックかもしれません。

つまり、満月をはじめとした全ての月（新月や三日月、上弦・下弦の月など）において、全世界で同時に同じものを見られます。ただし時差があるため、例えば「満月を見た日付」となると、世界各国でバラバラです。

◆月の模様に対する認識の違いはある

月の見え方の違いについては、模様に対するものが挙げられます。例えば、国によって月の模様は以下のように見えているのです。

• 日本：ウサギの餅つき
• 韓国：ウサギの餅つき
• 中国：薬草をひくウサギ・ヒキガエル
• インド：ワニ
• アメリカ：横向きの女性・ワニ・トカゲ
• カナダ：バケツを運ぶ少女
• ドイツ：薪を担ぐ男性

上記は、同じものを見ていても育った環境によって全く違うものに見えるというよい例です。今回ご紹介したのはほんの一部ですが、より細かく調べてみても面白いかもしれません。

株式会社パンゲア/旧暦美人プロジェクトは、月の満ち欠けがわかる旧暦手帳を販売しています。毎日の月の状態をすぐに確認できるため、ぜひともご活用ください。