【手帳】満月と新月の違い・浄化におすすめの日は？暦・旧暦は手帳で確認！

満月を手帳で確認するなら、旧暦手帳をおすすめします。満月と新月には違いがあり、それぞれの時期に適した行動をとるのがよいとされていることをご存じでしょうか。こちらでは、満月と新月の違いについて整理し、新月の際に浄化を行うとよいとされる理由についてご紹介します。

まずは、月の形が変わる理由とそれぞれの月の概要についてご紹介します。

新月のタイミングは、浄化におすすめとされています。浄化を行うことで、私たちは自らの心を健やかに保てます。

浄化とは、ネガティブな感情やその原因となるもの、または自分にとってマイナスとなるものを取り除くことです。部屋の掃除や空気の入れ替えに始まり、ストレスの解消など幅広いことが浄化にあたると考えられます。

新月が浄化に向いているとされる理由は、新月が新たな満ち欠けを始める時期だからです。新月から満月に向かう際には、私たちの身体が積極的にエネルギーをためていきます。この時期には、身体が内に向かうエネルギーを感じ、自分自身を整えるように働きます。

そして満月から新月に向かうときはため込んだエネルギーを排出していくことになり、この時期が浄化にはふさわしいと考えられているのです。

エネルギーを外に出す際、自分には不要なものやマイナスになっているものがあれば、一緒に手放していきます。満月から新月に向かう時期は1カ月の半分、つまり2週間程度あることになります。しかしこれだけの期間気持ちを浄化に向け続けるのは難しいことから、新月のタイミングを浄化の好機ととらえるのです。

自分の中にたまっているネガティブな感情があれば、新月の際にゆっくりと自分を見つめ直し、解放することをおすすめします。これまでのことを思い出してみたり、ゆっくりと本を読んでみたりするだけでも構いません。

新月と満月は、月の見え方や月齢において違いがあります。月は時間の経過とともに新月から満月、そしてまた新月に戻っていくことを繰り返します。新月のタイミングは、浄化に最適です。浄化を行うことで、新たな自分に向かっていけるでしょう。

株式会社パンゲア/旧暦美人プロジェクトが提供する旧暦手帳なら、日々の月の変化を確認できます。カレンダーは見開き半年、1カ月、1週間の構成となっており、それぞれ、自分の身体のサイクルをチェックしたり、スケジュール管理をしたりすることができるようになっています。おしゃれなデザインで使いやすいため、ぜひともご活用ください。