旧暦カレンダーの種類とおしゃれな卓上カレンダーを選ぶポイント

◆日めくりカレンダー

1ページに日付が1日しか表記されていないカレンダーで、毎朝1ページずつめくったり剥がしていったりする必要があります。1日で1ページ使えるので、通常の日付、曜日、記念日以外に、その日あった出来事や著名人たちの名言などが記載されているものも多いです。

今後の予定を記入することは可能ですが、確認するのにめくる必要があるのでカレンダーで予定を管理したい方には不向きでしょう。

◆卓上カレンダー

テーブルやデスクの上に置けるサイズの、小さいカレンダーです。通常1ページに1ヶ月分の日付が記載されていて、毎月月末にページをめくります。細かい日程は記入できませんが、身近に置くことができ、1ヶ月のおおまかな予定をすぐに確認できるので、オフィスや自宅でよく利用されています。

めくり方の構造も様々あり、スタンダードなリング式やスライド式、月めくりしやすいインデックス付きなど、好みに合わせて選ぶことができます。

◆壁掛けカレンダー

壁や家具などに吊るしたり貼ったりして使うカレンダーで、通常1ページに1ヶ月分の日付が記載されています。卓上カレンダーよりサイズが大きいので見やすく、イラストや写真つきでおしゃれなものも多いので、部屋を飾るインテリアのように使えるのが魅力です。中には、機能性を重視してシンプルで記入欄を大きくしているものもあります。

◆カレンダーアプリ

スマートフォンにインストールできるので、荷物を増やさずいつでもスケジュール管理ができます。手書きではないのでスケジュールの変更をしても見やすく、ポップアップやアラーム機能がついていて大変便利です。

◆置く場所にあったサイズと形状のものを選ぶ

まずはどこに置くのか決めましょう。デスクの上なら小さめのタイプ、自宅のカウンターに置くなら大きめのタイプなどがおすすめです。

横幅や高さだけではなく、奥行きも確認しましょう。

◆用途に合わせて選ぶ

カレンダーの目的としては、「日付の確認」「スケジュール管理」「インテリア」などがあります。特に「スケジュール管理」をしたい場合には、1ページに1ヵ月の表示がされていて予定を記入できるスペースが必要です。スペースがあっても狭いと書ききれないこともありますから、どれくらいの予定を記入するか考えてカレンダーを選んでください。

また、前の月と次の月のカレンダーも小さく表示されていればさらに使いやすいです。

日曜始まりや月曜始まりかも確認しましょう。特にこだわりがないという場合には、職場で使用しているカレンダーに合わせると予定の把握が楽になります。

◆置く場所の雰囲気に合わせて選ぶ

カレンダーは毎日見るものですし部屋の一部となるもののため、できるだけ部屋の雰囲気に合うものがよいでしょう。和風の部屋なら和風のカレンダー、洋風の部屋には洋風のカレンダーがマッチします。せっかく1年使うものですから、機能性だけでなくデザインも重視してお気に入りのカレンダーを選んでみましょう。

◆カレンダー専門店で購入する

店頭で取り扱われるカレンダーの数は年始年末が最も多く、それ以外の時期では選べる商品の数も減ってしまいます。できるだけ多くの種類の中から選びたいのであればカレンダー専門店、また旧暦カレンダーを購入するなら旧暦カレンダーを専門に取り扱うお店で購入するとよいでしょう。