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2月 七草がゆ

寒い冬を“あっつ、あっつの七草がゆ”でのりきろう!

春の七草(はこべら、ごぎょう、すずしろ、せり、すずな、なずな、ほとけのざ)の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除くとして毎年1月7日に食べる日本の風習です。2009年の旧暦では2月1日が1月7日にあたります。また、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるそうです。

七草がゆ
材料:4〜5人前
七草             
なずな          少々
すずな(かぶの葉)     少々
すずしろ(大根の葉)    少々
ごぎょう         少々
せり           少々
はこべら         少々

白米         2カップ
水          7カップ
塩            少々
しょうゆ         少々
  • 1 七草は塩少々を入れた熱湯でさっとゆで細かく刻む。
  • 2 白米2カップ、水7カップの割合で火にかけ、沸騰したら弱火にして30〜40分煮込む。
  • 3 しお・しょうゆ少々、餅(お好みで)、七草を加える。しんなりしたらできあがり。
ポイント:大根の葉っぱやかぶの葉っぱ、みつば、せり、わけぎ、小松菜、菜の花など、身近にあるもので代用しても良い。いずれもきれいに洗って細かく刻み、水けを固く絞る。


左より
なずな、すずな(かぶ)、ほとけのざ、すずしろ(大根の葉っぱ)、ごぎょう、せり、はこべら

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