私たちが健康で生きる上で欠かせない衣食の世界で、これまで当たり前、やむを得ないと考えられていたことを見直して、私たちの体や私たちの生きる地球環境の健康を取り戻そうとする動きが起きています。そして、日々の買い物を少しずつ変えることから、こうした動きを応援することができます。
◆オーガニックフードの未来(2004年4月掲載)
世界的に成長が続くオーガニックフード市場。しかし、遺伝子組み換え(GM)作物の広がりなど、将来は必ずしもバラ色ではありません。
◆オーガニックスーパー、ただいま人気急上昇(2004年5月掲載)
欧州では地球環境や私たちの健康に配慮して作られた食品や雑貨だけを扱うチェーン系のスーパーマーケットが最近各地に広がっています。こうしたスーパーはBio(ビオ)スーパーと呼ばれ、衣食住すべての面で環境や健康に良い生活をしたいと望む人々から幅広い支持を受けて売り上げを伸ばしています。
◆時代が求める本物の食をあなたに
(有)ナチュラルハーモニー代表 河名秀郎さんインタビュー
・「きゃりあ・ぷれす」155号(前編)
・「きゃりあ・ぷれす」156号(後編)
◆クールでエコなファッション(2004年9月掲載)
これからの時代は、かっこ良く、なおかつ環境にやさしい素材を使ったファッションこそがオシャレです。
◆「せっけんシャンプー」って聞いたことがありますか?
『I.c.o private hair salon』ヘアスタイリスト
平川愛子さんインタビュー
・「きゃりあ・ぷれす」160号(前編)
・「きゃりあ・ぷれす」161号(後編)
◆フェアトレード、買い物から変えるライフスタイル(2003年6月掲載)
買い物を通じてこれまでの経済のあり方やライフスタイルを見直すきっかけとなる行動。それがフェアトレードです。
◆身近になったフェアトレードコーヒー(2003年8月掲載)
フェアトレードで輸入されたコーヒーが、スーパーやコーヒーショップで手軽に買ったり飲んだりできるようになってきました。これまでは少量しか取り扱っていなかった卸売業者らの間で「フェアトレードコーヒー=売れる製品」との認識が除々に広がっています。
◆エクアドルの森からの起業物語
(有)スローウォーターカフェ代表 藤岡亜美さんインタビュー
・「きゃりあ・ぷれす」135号(前編)
・「きゃりあ・ぷれす」136号(後編)
◆メイクもオーガニック&ナチュラルに(2006年10月掲載)
トータルなLOHASライフのためには、食だけでなく、ナチュラル化粧品への目配りも欠かせません。
◆食の地産地消 CSA&ファーマーズマーケット(2006年10月掲載)
地元で作ったものを、地元で食べる地産地消を進める仕組み。CSA&ファーマーズマーケットについて。
<テーマ関連サイト>
NPO法人日本勇気農業研究会
1971年の発足以来、有機農業の実践を通じて自然と調和した農と食を目指す様々な活動をリードしてきました。
NPO法人ヨーロッパオーガニック食品普及協会
欧州連合(EU)の有機認証を受けた食品を紹介したり、欧州を中心とした有機農業の最新情報を日本語で提供しています
NPO法人食品と暮らしの安全基金(旧称 日本子孫基金)
日本国内の安全で環境に配慮した食品に関する情報を地道に提供し続けています。FAO(国連食料農業機関)とWHO(世界保健機構)が合同設置しているコーデックス(国際食品企画委員会)の主要会議にも参加しています
アイシスガイアネット
季刊誌「アイシスラテール」の発刊や通販サイト「アイシス・オーガニック生活便」の運営を通じて、ナチュラルライフを提案している
I.c.o
private hair salon
自然派ヘアスタイリストたちによる”エコ美容院”
ナファ生活研究所「竹布」
環境への負担が少なく、殺菌・保温効果などに優れた竹繊維「竹布」の製品を取り揃えている。
『日本の主なオーガニックスーパー』
インターナチュラルガーデンプランツ
オーガニックスーパー・マザーズ
ナチュラルハウス
先日読者の方から『働く子育て主婦の間では、 生協と有機宅配の2段構えで利用している人も少なくありませんよ』とのコメントをいただきました。
日本には今のところオーガニックスーパーは少ないですが、最近特に増えてきた宅配システムを使えば、以前に比べて手軽にオーガニック食品を手に入れることができます。一例として以下にご紹介します。
大地を守る会
らでぃっしゅ・ぼーや
『日本の主なフェアトレードショップ・団体』
フェアトレードカンパニー
ネパリ・バザーロ
第三世界ショップ
<テーマ関連書籍>
新・食べるな危険
使うな、危険
食べるな、危険!
食べたい、安全!
(いずれも小若順一・食品と暮らしの安全基金著 講談社)
日本の食と暮らしの「今」が見える。
ご質問やコメント、お待ちしております。
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