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犬と遊ぼう!情報満載!
『DOGGYぷれす』VOL.17
2000.3.17(金)発行
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DOGGYぷれす編集部
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■ 特集:いよいよ春到来!愛犬のの健康管理はどうしてますか?
●毎年の狂犬病予防接種は必ず受けよう!
●春は愛犬の衣替え季節!
●春は寄生虫の天国だ!
■あなたならどうする?こんなとき!
●猫の引き逃げ?事件
■ 読者フォーラム(読者の皆様の質問や情報コーナー)
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●毎年の狂犬病予防接種は必ず受けよう!
春先は温度の変化が激しく、愛犬にとってもたいへんな季節です。
愛犬をよく観察して、体調にはくれぐれも注意をしてください。
毎日できる簡単な健康チェックとしては、愛犬の食欲・排泄物の状態・毛づや
元気の有無など、日頃からスキンシップをとっているとわかることがたくさん
あります。
毎年春には全国一斉に「狂犬病予防接種」が実地されます。これは「狂犬病予防
法」に基づき、生後91日以上のすべての犬に行なうように義務づけられています。
会場は保健所や最寄りの役所などです。獣医科病院でも行なわれています。
初めての場合は、役所や保健所に犬登録を済ませます。次の年からは毎年、接種
日程が葉書で通知されます。
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●春は愛犬の衣替え季節!
春から夏にかけて、愛犬の毛が生え変わる「換毛期」になります。
保温のために生えていた「下毛」が抜け落ちます。多量の毛が抜け落ちますが病
気ではありません。この季節はいつもより丹念にブラッシングをして、風通しを
よくして、気持ちよく過ごさせてあげましょう。
そのときに公園などでブラッシングをしたまま放置しないで、必ず持ちかえり
ましょう。
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ブラッシングも日頃からの慣れが大切 |
こ〜んなに、気持ち良さそう |
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●春は寄生虫の天国だ!
ダニやノミにも過ごしやすい季節が春です。ストレスや皮膚病の原因にもなりま
すので事前に対処しましょう。ノミやダニによって寄生虫などによる怖い病気に
もなりますので気を付けましょう。ケージなどはよく掃除をして衛生的に暮しま
しょう。
散歩の後にはダニがついていないかチェックしてください。他の犬のウンチなど
に近づかないようにし、触れたり、なめたりしないように気をつけてください。
寄生虫の卵は土中で1年間も生きているそうです。特に1歳未満の仔犬は要注意!
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日頃のチェックが大事です |
耳ダニはいないかな? |
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■あなたならどうする?こんなとき!
●猫の引き逃げ?事件
私の友人Nは、普段はどちらかというとおっとりした性格です。
温厚で、ぽ〜っとして見える感じの女性です。
そんな彼女は大の動物好きです。以前飼っていたジャンガリアン(ハムスター)
が死んでしまった時、どうしても手放せずに4〜5日間ずっとポケットに忍ばせて
いて友人に悟されてやっと埋葬した.....
そんな友人Nからある出来事を聞かされました。
彼女は現在ジャンガリアン1匹と猫1匹と暮らしています。
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ある日、彼女がいつもの様に遅くま で残業をして、帰る途中にその事件 は起きました。マウンテンバイクで いつもの道を走っていると前方に1台 のタクシーが何かを避けようと大き く蛇行し、その後一端止まり、再び 走り出しました。タクシーの避けよ うとしたものは1匹の猫でした。 |
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衝突はほんの少しでしたが猫は横たわったままです。 その瞬間、彼女のこめかみから「ブチッ」と音がきこえた 途端、全速力でそのタクシーを追跡!信号にかかったタ クシーの窓を開けさせて、逃げられないようにタクシーの ハンドルを掴み、「猫を今すぐに病院に連れて行って下さ い!」と怒りにまかせ運転手に訴えました。運転手は 「猫なんてひいていない。」、最初はシラをとおすつもりだ ったようですが、そんな時の彼女にはそんなもの通じま せん。 |
普段の彼女の100倍早く、強い口調に責め続けられた末、運転手が言った言葉は
「おまえは非常識だ。」今度は運転手が、逆ギレしました。
さらに....
「どうせ野良猫だろ...」そう言ったそうです!ついに彼女の怒りはピークになり
泣きながら「猫を今すぐに病院に連れて行って下さい!」運転手に訴えました。
最後には「今はお客様を送らなければいけない。あんたが猫を病院に連れていっ
て、私がお客様を送り届けた後に電話する」といって彼女の電話番号を受け取っ
たあとタクシー会社のレシートを渡し、名前を告げずにその場を逃げる様に離れ
て行きました。
彼女は再び事故現場に急ぎ戻りましたが、猫は衝突時のショックで心臓はすでに
止まっていました。外傷は見当たりませんでした...
猫は痛みに強い動物ですが、精神的な衝撃に弱く、ショック死することがあるそ
うです。体を調べて
見た感じ肉付きのよさを考えて、やはりどこかの飼い猫の
様でした。
猫を抱きかかえて、夜中に道端で大泣きしていたら、そりゃ誰でも何事か?!
と思います。近所の男性2人が、土の有る所をみつけて埋葬を手伝ってくれたそう
です。その話を聞いた時、私自身も怒りや悲しさで彼女と一緒に泣きしました。
落ち着いてから「自分だったらどうしていたか?」「自分がひいてしまったら、
どうしていたか?」と考えてしまいました。
「癒しの効果」などで、ペットの存在は現代人のパートナーまでになりました。
反面、動物虐待や捨て犬・捨て猫は後を絶ちません。
考えは広がっていきます。
「どうせ野良猫だろ...」そういって逃げた運転手からはその後、連絡は一度もな
いそうです。
(編集部 武子)
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■ 読者フォーラム(読者の皆様の質問や情報コーナー)
●こんばんは。こーとーさんです。
登録頂いたときに、「アウトドア犬パンサのジーンズカジュアルライフレポート」
は拝見していたのですが、「DOGGYぷれす」を発行されているとは存じ上げてお
りませんでした。
宣伝していただいていると知人に聞きました。
昨日より、「DOGGYぷれす」をみた、という方の登録がかなり増えております。
取り急ぎ、お礼申し上げます。
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/rb3/uchan/
◆親戚犬のお礼をいただきました。
自分ちの愛犬の兄弟(姉妹)がわかると結構、楽しいもんね。
(編集部 赤松)
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『DOGGYぷれす』編集部(dog@pangea.jp)
■東京都渋谷区猿楽町11-19(株)パンゲアクリエイティブスタジオ
■TEL:03-3463-3421 FAX:03-3463-3431
■発行人:赤松公香
■編集者:赤松弘一・高橋信夫・武子祥子・渡部麻美・井上暁美・犬のパンサ
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