1904年チャールズ・C・ハドソンがハドソン・オーバーオール社を設立。
1919年には自社工場を作り社名をブルーベル・オーバーオールへ変更。
以後事業拡大していく中でラングラーの商標を持つケーシー・ジョーンズ社を買収。
ブルーベル社は1946年よりジーンズの開発に取り組みラングラーブランドのジーンズが
作られるようになる。
ラングラーの一番画期的な出来事は当時のワークウエア業界にハリウッドのデザイナーのベンジャミン・リヒテンシュタインを起用したことである。
そして、1947年リヒテンシュタインが世に送り出したのが11MW。
翌年には11MWの改良モデルとしてフロントジッパーの11MWZを発表。
1960年後半にはサンホライズド加工をしたブロークンデニムを採用した。
これにより品番も13MWZに変更。
今でもラングラーはブロークンデニムを始め出っ張りのないスクラッチレスリベット塩化ビニールのヒップラベル等を使い独自のジーンズを作り続けている。
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