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アウトドア犬パンサのジーンズカジュアルライフレポート
*アクアはでかくなったぞ〜!
*2001年のファッションはいかに？
VOL.43
2000・1・28（金）発行
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こんにちは！犬のパンサです。
このところ、というより、2000年も開けて久しいというのに、読者の皆様に対し
て、ご無礼にもあいさつひとつしていないパンサをお許しください。
なんせ、パンサママは「DOGGYぷれす」などという情報誌（メルマガ）を出し
ているし、年末からずっと仕事が忙しくて、パンサはガキのアクアと過ごさなく
ちゃならなくてホントたいへんだったんだ。
アクアはガキのくせして、どんどんデカくなるし、大飯ぐらいだし、バカ力だし
・・・手に余ってるんだ。でも、あいつも人？がイイから、すぐ仲間にしてもら
えると思って、他の犬に近づて、いじめられたりするわけヨ。そうすると、とり
あえず身内のパンサが助けなくちゃね。パンサ、出動！バカなアクアでも妹だか
らね。助けてやるさ！
てなことでね、アクアも他の犬仲間にいじめられたり、遊びを教わったりで、だん
だんとパンサの妹らしく遊び上手になっていくわけさ。
かわいい子には旅をさせろ！ってなわけで？？？アクアは毎週木曜日に学校に出張
サービスに出かけて一日中仕事してるの。ボランティアだけどね。
ドッグトレーナーをめざす若者を養成している学校らしい。まっ、平たく言うと
そこの教材なんだな、アクアは。ママに言わせるとたいへんなんだって！
なにも知らない生徒が30人以上いてアクアみたいな犬が5,6頭いてお勉強の相手し
ている。気使うよね、アクアも。木曜日は疲れて帰って来るもんね。
だから、このごろは少し、優しくしてやろうかなと思ってるの、パンサ。
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目前に21世紀が来ていますがファッションのゆくえはいかに？
今回は＜Crossing/岐路＞について
対象は新しい時代に敏感に反応し、前向きに受け入れていくトライブ。彼等の
生活は流動的で、すべてのモノが永続的でなく、一時的であり、そこに見られる
自由さやフレキシビリティ（適応性）に価値が見い出される。デザインやファン
クションは、遊牧民として生活する人々のモビリティ（可動性）に強いインスピ
レーションを受けていく。
機能的な服。今シーズンは身体を包み込むような、ゆったりとしたシェープが
ウーメンズウエアに展開される。ランジェリーやスイムウエアには様々な「結び」
のディテールを活かしていく。
メンズウエアとチルドレンウエアは、防護的に包み込むような衿など、多機能的
な要素にインスピレーション源を求める。
従来の厳格なミニマリズムに、より情感や繊細さが与えられ、幾何学的なプリミ
ティブ感覚が表現される。ひと続きのシェイプやカラーの対比、アイボリーと
エボニーという新しいカラーハーモニーを使用する。
キーポイントである「装飾性」は、非常に控えめな方法で表現される。高級感の
あるトリミング、部分的に配した小さな幾何学模様、トーン・オン・トーンの中
東風のプリントなど。
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難しいこといわれてもわかんないけど、つまりは
、 今世紀最大の岐路であることはま違いなく、変わり目ってこと。
変わっていくときは、常に流れていて、次に来るものに敏感に反応し、感じようと
してる。遊牧の民って感じかな。
遊牧の民は機能的でミニマムな生活だけれども
そこには小さな幸せや情緒が存在しているってところか・・・・パンサ
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