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アウトドア犬パンサのジーンズカジュアルライフレポート
*幕末後、もし、竜馬が生きていたらジーンズオタクに!? VOL.27
なっていたかも!秘密の話。実は竜馬は生きていた!?
第四話
*夏に履くならミュールがおすすめ!
1999・2・18(木)発行
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こんにちは!犬のパンサです。
代官山気象台より
今日は最高気温が18度にもなって暖かい4月の陽気。
ほんとうに2月なのかしらん?
このまえの雪でおしまいなのかなあ〜。
パンサ、去年みたいな大雪が降るのを楽しみにしてるのに・・・
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ところでパンサパパは坂本竜馬のファンで幕末研究家としても近所でも評判のパパさん
なのだ。
そのパパさんが言うことにゃ・・・もし、坂本竜馬が暗殺者の手に落ちていなかったら・・
竜馬が日本で最初にジーンズを履いた人になっていただろうというんだ。
なんか、夢があって素敵な話じゃあないの。ということで今回はパパさんの夢のような
でも、きっとそうにちがいない話をきいてください。
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<第四話>
180センチを越える竜馬には当然のごとくジーンズは似合うものだった。
ジーンズを履き、もちろんブーツ、そして、羽織に帯、腰には大小とピストル。
さっそうと歩く姿はニューヨークでもアイドルなみの人気だったのだ。
さっそく、海援隊はそのインディゴブルーに染まった、藍染めに似た衣料を輸入したい
と考えリーバイとの交渉に入ったのだった。
竜馬とリーバイの出会いがここからはじまったのだ。じゃあ〜ん。
脱藩し自由を勝ち取った竜馬と、アメリカに自由を求めたリーバイとは共通の意識が
なにかしらあったのだろう。
海援隊は岩崎与太郎よりもっと前に貿易を成立させていたのだった。だが、しかし、
何度か、大しけにあって日本に帰ることは断念したのだった。
アメリカ暮しを謳歌しながらも自然児竜馬はもっと神々の宿る場所へと心が動き
ついに竜馬はもっと大自然のなかで生きることを夢見るようになり、竜馬はなんと、
グリーンランドからアラスカに移ったのだった。
そして、イヌイットの人々との暮らしを選び、多くの時間を過ごした。
ある日、オーロラを見ながらイヌイットとして人生の幕をおろしたのだった。
彼が土佐の竜馬とはもう誰も知らなかったという。
そばには履き古されたリーバイスが置かれていた。
もし、竜馬が日本に帰ってきていたら、日本人はもっと前にジーンズを履いていただろう。
人の人生やすべての営みがなにか、とてつもない大きな力で動かされているような気がして
ならない。
大いなるもの、それは誰にも支配できないものである。変えられないものであろう。
竜馬の人生も歴史の中から途中で消えてしまった。
竜馬にとっては幸せだったのかもしれない。
竜馬が旅だってから70年ほどで戦後になり本格的ジーンズ時代を向かえるまでは不毛の時代で
竜馬が歴史から消えてしまったのは本当におしいけれど・・・・。
いまは天空から見ているのだろうか・・・
結局、竜馬の商社第一号は夢となって現実のものにはならなかったのだった。(完)
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********うう〜ん、良く寝たなあ〜〜^^^^なんか今、どこからかデカイ男に見られていた
ような・・・変な感じ。夢みてたみたいパンサ。
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<ジーンズ豆辞典・ファッション情報>
今年の夏はフェミニンとスポーツが流行り。
シューズでも色々な流行りものが出そう。そのなかでもサンダルみたいな、昔の*サボみたいな
*ミュールがいい。デッキシューズやスニーカーでもかかとを切り落としたようなミュール型
に注目。ぐっとカジュアルにジーンズやジーンスカートに合わせて着こなすとオシャレかも。
*ミュール
かかとを少しだけ残した靴。
*サボ
北欧の木靴。元来は底が木で出来ていて足のこうの部分が皮革でできているもの。
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パンサ
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