◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇

       アウトドア犬パンサのジーンズカジュアルライフレポート
         *パンサ、どしゃぶりの雨のなか5科目に挑戦! VOL.26
         *幕末後、もし、竜馬が生きていたらジーンズオタクに!?
          なっていたかも!秘密の話。実は竜馬は生きていた!?
                第三話
                  
                        1999・2・12(金)発行        
◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆

こんにちは!犬のパンサです。
 
  代官山気象台より
昨日は東京でも雪が・・・・もち、横浜でも雪。

2月11日はパンサ、横浜訓練士会の主催の大会で出なくちゃいけない。
雨の確率50%で絶対、降る。と思ったら、雨から雪に変わった。

朝、どうもママが早起きだなあと思っていたら、やっぱり、きたか。
会場に着いても、まだ雨も降っていなかったので早くやって帰りたあ〜い。
だけど、それは許されずにチャンピオン犬のサマーが先生と出てからということで
ずう〜と待っていたら雨はザンザン降ってくるは、寒いは、でパンサの毛はビショ ビショで無残な姿に。
さすがのママももう帰りたあ〜い。と叫ぶ。
ミルクももう耐えられないって体でもう、やぶれかぶれ!
昼も過ぎ、やっと2時も回って、やっと順番が・・・・・
パンサ、初めてのトライでママも緊張ぎみ?

01

02


放送と雨の音に打ち消されてしまいそうな号令の声・・・・
初等5科目・・・
犬名「ブロンド・ヘブン・ウインド・チャイム・・・・・・」

ママのためにもちゃんとやりたかったんだけど5科目のうち、1科目できなっかったの。
遠隔ってやつで遠くから号令に従って行動するやつ。
聞こえないんだもんね。それに、雨で地面が汚くて、きれい好きのパンサには
耐えられない。
(だから、イギリスじ込みのものは野蛮でいかん!?)
まあ、解るけどね・・・・どんな過酷なときにでもやることはやらなきゃいかん!のだ。
ゴルフもラグビーもサッカーもみんなそうだもんね。
話がずれたけど・・・
ということでさんざんな休みだったんだ。

でも、帰りには雪が降って、これはたのしそうだぞお〜と期待してた。
帰ったら、ちょうど、積もっていて空き地で思いっきり遊んだ。
だから、まあいいか。

みんな、どんな休日を過ごしたの。

============================================================

◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇

ところでパンサパパは坂本竜馬のファンで幕末研究家としても近所でも評判のパパさん
なのだ。
そのパパさんが言うことにゃ・・・もし、坂本竜馬が暗殺者の手に落ちていなかったら・・
竜馬が日本で最初にジーンズを履いた人になっていただろうというんだ。
なんか、夢があって素敵な話じゃあないの。ということで今回はパパさんの夢のような
でも、きっとそうにちがいない話をきいてください。
================================================================
<第三話>
11

その5年後、竜馬は江戸北辰一刀流千葉門下に入る。その年の6月、浦賀に黒船来航。
竜馬、若獅子18才である。

リーバイは24才の若者であった。

時は1867年、11月5日、京都近江屋で何者かに襲われ、竜馬と中岡慎太郎は倒れ
中岡は2日間生きていたがその間、誰が襲ったのか言わなかったのである。
しかし、そのとき、竜馬は・・・実は・・・すでに勝海舟のもとへ・・・江戸に
いたのだ。誰にも知られずに・・・。
竜馬暗殺は勝海舟の歴史上でもっとも恐るべき戦略だったのだ。
竜馬は勝のすすめですぐにアメリカに渡っていたのだ。カンリンマル2世号でだ。
なっなっなんと!

うみをちゃぷちゃぷ♪ちゃぷちゃぷ♪のりこえて♪♪♪ちゃぷちゃぷ♪♪♪♪

竜馬が最初にめざしたのはニューヨークだった。
西海岸はゴールドラッシュで開けているとは言い難い。竜馬の商魂はNYをめざしていた。
そこでリーバイと出会うことになるのだが・・・・

当時、竜馬のいでたちといったら、なんとキキョウの家紋の入った羽織、袴に足下はブーツ
香りはフランスのコロンといったところでなんとも奇妙?奇抜!なものだった。
その竜馬はインディゴに染まった固いトラウザーを見たとき、新しき袴に日本の藍染めを
感じたのだった。

竜馬はすぐさま、古い袴を脱ぎ捨て35インチのジーンズに両足を通したのだった。
そのとき、竜馬は新しい風を感じ、新しい人間に生まれ変わったのだった。
なんと、そのアバンギャルドさはいまのゴルチェにも勝るものだ。

180センチを越える竜馬には当然のごとくジーンズは似合うものだった。
ジーンズを履き、もちろんブーツ、そして、羽織に帯、腰には大小とピストル。
さっそうと歩く姿はニューヨークでもアイドルなみの人気だったのだ。
さっそく、海援隊はそのインディゴブルーに染まった、藍染めに似た衣料を輸入したい
と考えリーバイとの交渉に入ったのだった。
竜馬とリーバイの出会いがここからはじまったのだ。じゃあ〜ん。
                                 つづく
 
  ================================================================
  パパさん出張のためジーンズ豆辞典はお休みします。
 
  ◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆
このメールに対するご意見やご感想をお待ちしています。

なにか、おもしろいテーマがあったら、メールください。


犬のこと、ジーンズのこと、その他、なんでも、メール待っています。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

                                パンサ

                              ◆◆◆◆◆◆

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

ホームページではパンサの写真などビジュアルなページがご覧いただけます。

===============================================================
◇このメールマガジンの発行には、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
 (http://www.mag2.com/)を利用しています。
◇このメールマガジンの登録・解除はこちらでできます。
(http://www.pangea.jp/blue-jean/)
◇『犬のパンサのジーンズおもしろ話』は読者参加型のメールマガジンです。
 感想、ご意見などありましたら、どうぞお気軽にお寄せください。
 (e-mail adress pantha@pangea.jp)

===============================================================
●メールは犬のパンサ宛までよろしくね。

BACK